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真庭市のお知らせ

【真庭市はオンライン参加】おいでや!いなか暮らしフェア2021

(2021年07月01日)

全国規模の移住相談会が開催されます。

今回は、会場(大阪)+オンラインのハイブリッド型での開催。

真庭市はオンラインで参加し、みなさまの移住相談にご対応いたします。

興味のあるカテゴリーから地域を探せる

全国規模の移住相談会では、北から南までさまざまな地域があるため、自分の興味ある地域を探すのがなかなか難しいですよね。

今回の移住フェアでは、地域ごとにカテゴリー分けされています。

農業や子育てなど、自分に興味のあるカテゴリーから、移住候補先を探すことができます。

【カテゴリー一覧】
○景色の条件(山・川・海)
○仕事の条件(農業・林業・漁業・起業・就職)
○その他の条件(子育て・医療福祉・移住体験情報・物件情報)

気になるキーワードを選んで、地域を探してみましょう!

ちなみに真庭市は「山・農業・林業・起業・移住体験情報」です。

【リンク】おいでや!いなか暮らしフェア 特設サイト


▲真庭市の林業の様子▲

参加方法は会場に行く・オンライン参加の2パターン

冒頭に記載したように、参加方法は会場に行く・オンライン参加の2パターンがあります。

真庭市はオンライン参加です。

真庭市交流定住センターと大阪会場をオンラインで繋いで、移住相談に対応いたします。

また、参加方法によって日程も異なります。

◆オンライン相談:7月1日(火)〜8月1日(日)15:30まで
◆来場しての相談:8月1日(日)11:00〜15:30

詳しい参加方法は、特設ページ(下記リンク)をご覧ください。

また、来場される方は下記リンクの「新型コロナウイルス感染予防対策など、参加にあたっての注意事項」をよくお読みください。

【リンク】いなか暮らしフェア!参加ステップ


▲真庭市北部の蒜山高原では、雄大な自然の中での暮らしが楽しめます▲

申し込み方法・イベント概要

申し込み方法

◆オンライン参加の場合

真庭市へのオンライン相談は、下記のページより必要事項を記入のうえお申し込みください。

【リンク】真庭市 紹介ページ

イベント概要

日時 2021年7月1日(木)〜8月1日(日)
場所

オンライン相談:オンライン上

会場相談(8/1のみ):OMMビル2FホールA・B・C
(〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31)

内容 ・あつめよう!地域情報(7/1〜8/1の期間)
・じっくり相談しよう!リアル×バーチャル大相談会(8/1)
・移住するにあたってのアレコレchannel(オンライン上)
・○○×●●地域を比べてみようchannel(オンライン上)
主催 認定NPO法人ふるさと回帰支援センター 大阪ふるさと暮らし情報センター
出展団体 詳しくは特設サイトの参加地域・団体ページにて
参加方法 会場またはオンライン※事前予約制
イベントに関するお問い合わせ fair@osaka-furusato.com(大阪ふるさと暮らし情報センター)
真庭市に関する
お問い合わせ
info@cocomaniwa.com(真庭市交流定住センター)
0867-44-1031

真庭市スタッフ紹介

真庭市出身。大阪で育ち大手飲食企業の経営に携わり、2014年に初代真庭市地域おこし協力隊として真庭市にUターン。

カフェオーナーや宿泊施設の運営のほか、複数の会社組織の役員も務めています。いつも満面の恵比須顔で迎えてくれて、よろづの話題に付き合ってくれます。

もはや本人が観光スポットです。
【8月1日会場でお会いしましょう!】

2020年3月に真庭市にIターンした27歳。

真庭市交流定住センターに勤務しながら、米農家、Webライターとしても活動中。2拠点居住で、真庭市と岡山市を行ったり来たりの日々を送っています。

趣味は農作業・カメラ・ランニング。

真庭市に20代を増やしたく、いなか暮らしの情報発信中。

関連リンク

おいでや!いなか暮らしフェア 特設サイト

真庭市 紹介ページ

・イベントSNS(FacebookInstagram


真庭市のお知らせ

【⾃分らしく を⾒つける】LAC真庭 廃校ワーケーション

(2021年06月04日)

今夏、LAC真庭 廃校ワーケーション を開催します。

「思考整理」「マインドリセット」する"学びの働き場"
<< ⾃分らしく を⾒つけるLAC真庭 廃校ワーケーション >>
「廃校に泊まる、童⼼にかえる、⾃分を⾒つめ直す時間を共有する」

「ワーケーション」とは、
「働くのwork」と「余暇のvacation」を組み合わせた造語です。
場所やライフライン、仕事など、あらゆる制約にしばられることなく、好きな場所でやりたいことをしながら暮らす生き方を提案する取り組みを表します。

○日時:2021年7月9日(金)→ 11日(日)
○場所:UEDA VILLAGE
    719-3132 岡山県真庭市田原山上2138(旧上田小学校)

○日程
【7月9日(金)】
15:00 チェックイン(受付開始)
18:00 夕食交流会
・簡単なオリエンテーション(自己紹介)
・村民食堂「囲炉裏料理」

 ・運動場で「出張BAR」語り場、DJ音楽あ

【7月10日(土)】
8:15 散歩(自由参加)
8:30 朝食(普門寺「お寺の朝ごはん」)
11:00 オプショナルツアー「真庭びとに会いに行くツアー(送迎あり)」
17:30 夕食BBQ交流会(UEDAVILLAGE)

20:30 花火・星空観測

【7月11日(日)】
8:00 朝食(森ノナカノカフェ)
9:00 展望台珈琲とトーク(自由参加)
11:00 動画撮影「今回の参加感想を撮影させてください」
12:00 チェックアウト

○参加料金
LAC会員 会員価格
VISITOR 1泊7,500円
※飲食代・体験料別
※LAC会員 交通費 最大1万円補助あり

○働き場情報
ワークスペース完備
Wi-Fi設備あり
会議スペース完備

=======================
詳細は下記へ掲載予定↓
【リンク】一般社団法人サトビト ホームページ

○申込先
①Living Anywhere Commons会員の方は、6月18日の真庭拠点にご予約申請してください。予約確定後、下記メールへツアーに参加する旨をご連絡ください。その際に質問等ご遠慮なくお問合せください。

②一般ビジターの方は下記メールへ参加希望の旨をご連絡ください。

メール:ueda.village@gmail.com(担当:芦田)


▲山の上にある、旧 真庭市立上田小学校を活用した「UEDA VILLAGE」▲


▲里山資本主義の舞台にもなったLivingAnywhere Commons真庭▲

廃校大学とは

岡山県の北部、中国地方のほぼ真ん中に位置する真庭市。

里山資本主義の舞台にもなったLivingAnywhere Commons真庭では、地方の廃校を拠点に、ライフスタイルとワークスタイルを両立させる「廃校大学プロジェクト」が進行しています。

資源をムダにしない「循環経済」をテーマに、単発で終わらない持続可能な価値の創出を目指しているLivingAnywhere Commons真庭。

だからこそできるプロジェクトが、「廃校大学」です。

===========

真庭に限らず、全国で増えつづけている廃校。

かつては子どもたちの声で溢れ、運動会などイベントのときには地元の人たちが行き交っていた地域の学校。しかし廃校となった校舎は、とても寂しそうな佇まいです。

そんな廃校を、ヒト・モノ・コトでリユースするのが本プロジェクト。

地域との接点が生まれやすく、情報発信力に長けている、という廃校の特徴を生かし、ローカルで何か新しいことをはじめようとしている人たちのきっかけになっています。

大学と銘打っているのは、トライ&エラーのできる場所だから。

学ぶ・繋がる、だけではなく、「試す」が入っている点こそ、廃校大学最大の特徴です。

【リンク】廃校大学のオンライン講義

2020年にスタートした廃校大学。

昨年は新型コロナの影響で、リアルの開催には至りませんでしたが、プレ期間として全4回のオンライン講義を開催。延べ150名の方が参加しました。

内容も多岐にわたり、とある廃校に何社もの企業、店舗が入り、まちの拠点となった講義や「副業から複業」についての講義、年々縮小する日本酒業界において世界から注目される一手をくり出しつづける講義など。

充実のプレ期間を経て、そして2021年。
LivingAnywhere Commons真庭とともに、本格的に始動します。

今後はLivingAnywhere Commons会員の方と一緒に廃校大学のプログラムを一緒に企画・実行できたらと考えています。


▲星ノシタノゲストハウス:「満点の星の下で泊まる貸切ゲストハウス」▲

廃校大学だけではない、関わりしろの多さ

LivingAnywhere Commons真庭が携わるプロジェクトは、他にもたくさんあります。ローカルメディアから注目される廃校大学は、そのひとつに過ぎません。

「ゆっくりやりたい」から「ガッチリ関わりたい」まで。

自分のペースに合わせて、地域の有志団体でおこなうイベントから行政案件、企業案件まで。関わりしろの多さと、各コミュニティの間口の広さがLivingAnywhere Commons真庭の魅力のひとつです。

こちらの案件に携わり2週間も滞在すれば、圧倒的なスピード感で、多様性を交換し合う真庭の人たちと繋がっていきます。

SDGsを牽引している真庭らしい里山暮らしをしながら、おもしろいことをしているLivingAnywhere Commons真庭を訪れませんか?

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参加したい!興味あり!という方、こちらのページから「応募する」ボタンを押す または メッセージをお送りください。詳細をお伝えします◎

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▲囲炉裏料理。囲炉裏を囲んで、美味しい地場料理と皆との時間を共有▲

Living Anywhere Commons真庭

運営:一般社団法人地域支援機構サトビト

廃校を舞台に、自分のライフスタイルとワークスタイルを整える

廃校でのワーケーションは、ゆるやかな時間と共に~LAC真庭 滞在レポート~

スキルワーカー × ローカルで未来が生まれる | LAC真庭・沼本吉生さんインタビュー


▲山の上で樹々に囲まれながらの「バーベキュー」▲


▲山でサイクル▲


真庭市のお知らせ

【オンライン移住相談会】みんなの移住フェス2021

(2021年05月15日)

真庭市交流定住センターは、5/29〜6/4に開催されるオンライン移住相談会「みんなの移住フェス2021」に参加します!

今回の移住相談会は、地域から移住先を探すのではなく、関心のあるテーマから移住先を探す流れとなっています。

詳しくご紹介します。

イベント概要

・オンラインイベント:2021年5月29日(土)10:00〜19:00
・オンライン相談会:2021年5月29日(土)10:00〜6月4日(金)17:00
・主催:面白法人カヤック
・リンク:イベント特設サイト

特徴は"テーマとの出会い"

今回の移住相談会では、以下の8つのテーマから移住先を探すことができます

移住に対して具体的なイメージがある方はもちろん、最近興味を持ち始めた方も、移住先が探せる仕組みです。

真庭市は

人だまり × やまびこ
アウトドア × /(スラッシュ)

真庭市の特徴①人だまり × やまびこ

真庭市のいちばんの魅力といえば「人」

広い広い真庭市には、地域をもっとおもしろくしようと活動している仲間がたくさんいます。

地域(山)を超えて活動する仲間とその活動を、私たちは声が飛び交う様子にたとえて「やまびこ」と呼びます。

真庭市の魅力ある人々は、真庭びと・YAMABICO Clipで紹介しています。

興味のある方は、下記のリンクからご覧ください。

【リンク】

真庭びと
YAMABICO Clip

真庭市の特徴②アウトドア × /(スラッシュ)

スラッシュとは、1つの分野だけでなく、複数のスキルや経歴を活かした働き方のことです。

真庭市には、複数の仕事に取り組む"スラッシャー"がたくさん!

交流定住センタースタッフも

・移住相談 × デザイン
・移住相談 × 作家
・移住支援 × 農家

と、スラッシュな働き方をしています。

もちろん、みんな楽しみながら仕事をしています!

そんな「スラッシュ」な働き方・生き方をお届けします!

個別相談は"1週間にわたって受付"

今回のオンライン移住相談会は、LIVE動画などのイベントは5/29のみですが、個別相談は5/29〜6/4の1週間にわたって予約ができます。

「29日は予定があって個別相談ができない」
「LIVE動画をじっくり見てから個別相談をしたい」
「1回相談したけど、気になることがあるからもう1度個別相談したい」

そんなときも安心ですね!

真庭市では、以下の日程でオンライン個別相談に対応します!

・5/29(土)10:00〜18:00
・5/30(日)10:00〜18:00
・6/2(水)10:00〜18:00
・6/3(木)10:00〜18:00
・6/4(金)10:00〜18:00

みなさまとお会いできることを楽しみにしています!!

【リンク】岡山県真庭市 個別相談予約フォーム(Time Rex)

コンテンツ一覧

みんなの移住フェス2021では、LIVE動画やライフプランワーク作成など、移住に関するコンテンツがたくさん!

「転生したら村人だった」診断、にもぜひチャレンジしてみてください!


▲「みんなの移住フェス2021特設サイト」をご覧ください▲

真庭市交流定住センター スタッフ紹介

真庭市交流定住センターからは、移住・Uターン経験のあるスタッフがご対応いたします。
また、元地域おこし協力隊のスタッフも参加。

真庭の暮らしや仕事、お住まいや学校のことなど、なんでも気軽にご質問・ご相談してくださいね!

スタッフ①池田恭子

真庭市にUターンし、現在は真庭市交流定住センターのセンター長。

真庭市各地にネットワークをもち、真庭市での暮らしや子育てに関して幅広い情報を持っています。

趣味は沖縄唄三線(でも沖縄の血は入っていません。)
歌っていれば機嫌が良い。

ダム萌え、橋梁萌え、工場萌え。
夢は地域コーディネーター、ヤギ飼いになること。

真庭市への移住相談はもちろん、ダム談義もお待ちしています。

スタッフ②甲田智之

結婚を機に大阪から真庭に移住し、真庭市地域おこし協力隊を3年間務める。

任期終了後は執筆業を営みつつ、真庭市交流定住センタースタッフとして活躍中。

笑いを忘れない、生粋の関西人。

ネットワークが広く、"移住のキーマン"となる真庭の人を紹介してくれるかも。

真庭の物件情報にも精通しています。

スタッフ③藤本一志

2020年3月に真庭市にIターンした27歳。

真庭市交流定住センターで情報発信を担当しながら、米農家、Webライターとしても活動中。

趣味は農作業・カメラ・走ること・ゲーム・MLB観戦。

地域に飛び込んで活動したいというご相談ならお任せください。


▲真庭市ブースの紹介はコチラをご覧ください(約3分)▲

関連リンク

みんなの移住フェス2021特設サイト
真庭市の紹介(COCO真庭)
真庭市交流定住センター ホームページ


真庭市のお知らせ

地域おこし協力隊を3名募集!ミッション型・提案型、どっちを選ぶ?

(2023年06月29日)

岡山県真庭市では、地域おこし協力隊を3名募集中です。

自分のスキルや希望するテーマに取り組めるよう、今年度から「ミッション型」と「提案型」の2種類の協力隊を募集します。

この記事では、今回の募集内容や真庭市地域おこし協力隊の特徴、現役・OBOG隊員の活動内容を紹介しています。

「地域をフィールドに自分のスキルを活かしたい」「地方での起業を目指している」という方は、ぜひご一読ください。

地域おこし協力隊とは

地域おこし協力隊とは、都市地域から人口減少や高齢化等の進行が著しい地域に移住して、特産品開発や農林水産業への従事、住民支援などの"地域協力活動"を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。

隊員を任命するのは地方自治体であり、活動内容や条件、待遇は募集自治体によってさまざま。

任期は概ね1年〜3年です。

真庭市の地域おこし協力隊は平成25年からスタートし、令和5年4月1日現在までに31名の隊員を委嘱。

現在は8名の隊員が個人の能力やスキルを活かし、市内各地でさまざまな活動を行っています。

また、7割以上の隊員が任期終了後に真庭市に定住するという、高い定着率を誇ります。

令和5年度の真庭市の募集テーマ

今年度真庭市が募集する地域おこし協力隊は、ミッション型と提案型の2種類です。
それぞれの内容を紹介します。

テーマ①ミッション型

地域や行政が抱えている課題の解決を「ミッション」として取り組みます。
あなたらしい新しい視点や能力、スキルを掛け合わせて、ミッションクリアを目指しましょう。

<今回のミッション一覧>

①農作物をつくるだけじゃない。真庭の農業全体をプロデュース。
 新しく立ち上げる真庭の農業公社プロジェクト

②自然の恵みを生かし、自然を再生しながらナリワイをつくっていく。
 蒜山自然再生協議会の運営プロジェクト

③真庭の観光情報をトータル的に発信。情報発信をクリエイト。
 真庭観光局と協働する観光情報発信プロジェクト

テーマ②提案型

「真庭でこんなことがやってみたい」というアイデアを後押しする「提案型」。
取り組みたいテーマは自由。
そのテーマに合う地域へ入って、あなたらしい活動をしてください。

<活動開始の流れ>
①やってみたいことを提案
②その提案に合うエリアや人物とマッチング
③活動開始
 ※マッチングはこちらで準備するので、マッチング後の活動開始がスムーズです。

真庭市地域おこし協力隊の特徴

真庭市の地域おこし協力隊には、他の市町村にはない特徴があります。
主な特徴を3つ紹介します。

特徴①月に2回のミーティングで隊員同士のつながりを強化している

真庭市地域おこし協力隊では、月に2回、全隊員が集まる「協力隊会議」を行っています。

主に活動の進捗共有や、活動の中で生じる課題・悩みの相談をしています。

また、現役隊員以外に「協力隊OBOG」「行政」「真庭市交流定住センタースタッフ」と、さまざまな人が参加するのも特徴。

関係者が一体となって地域の課題に取り組めるような関係性を構築できるようにしています。

特徴②活動拠点がある

真庭市では、真庭市交流定住センターが地域おこし協力隊の活動拠点となっています。

そして、行政・現役隊員・協力隊OBOG・市内地域づくり関係者など、幅広い連携や協力体制を構築しています。

前述の協力隊会議と合わせて、

・スタンドプレーは行わない
・孤立させない
・隊員の人生を応援する

をモットーに、関係者一丸となって地域の課題に挑んでいます。

特徴③公務員として採用される

真庭市では、市役所の会計年度任用職員(公務員)として地域おこし協力隊を採用します。

そのため、福利厚生が充実しているのがメリット。

まずは真庭市での暮らしを安定させて、安心して活動に取り組めるようにしています。

真庭市地域おこし協力隊の活動紹介

ここで、現役隊員とOB隊員の活動を紹介します。

活動例①千布(ちぶ)さん

真庭市北部の蒜山高原で、草原や湿地などの自然保全活動に関わる千布さん。

蒜山の自然資源を活用して経済的価値を生み出し、その利益を自然保全活動に還元する仕組みづくりに取り組んでいます。

例えば、草原の山焼きを持続的なものにするために、草原で採取できる茅の出荷販売を支援。

また、年間を通して発生する草原の保全活動をイベント化し、多くの人が自然に触れ合えるきっかけを作っています。

活動例②石橋さん

マンガやアニメの"オタク"である石橋さんは、湯原温泉近くにある「ふるいち二川マンガ館」の運営サポートをしています。

「ふるいち二川マンガ館」は、廃校となった旧二川小学校を活用した施設。

寄贈された10万冊のマンガの活用を思案していたところ、石橋さんとマッチングしました。

現在はオタク文化を活かしたイベントの開催や情報発信に取り組んでいます。

活動例③池田さん

東京から移住して協力隊に着任した池田さん。

映像プロダクションでの経験を活かし、映像コンテンツを使って真庭市をPRする活動に取り組んでいました。

現在は協力隊を卒業しましたが、真庭市で暮らしながら、任期中に培った人のつながりを活かし、映像を使ったシティプロモーションなどに取り組んでいます。

池田さんが制作に関わった動画の一例:Maniwa852PV(まにわ発酵's)

募集要項・お問い合わせ

最後に、詳しい募集内容やお問い合わせ先を紹介します。

求める人物像

「連携による公益性のある活動」の推進は、一方的な思想や価値観に留まっていては実現できないと考えます。

そのため、能力やスキル、地域おこしへの意欲はもちろんですが、以下のような人を求めます。

・人の話に耳を傾けられる人
・柔軟な思考を持つ人
・コミュニケーション能力に長けた人
・地域に入ることのできる人

募集人数

3名程度

対象

(1)概ね20歳以上40歳以下の方(性別は問いません)
(2)心身ともに健康で誠実に勤務できる方
(3)過疎・山村・離島・半島地域以外の都市地域に生活の拠点がある方で、真庭市に住民票を置くことのできる方
(4)真庭市に1年以上の滞在を予定する方
(5)地域の活性化に意欲があり、地域が抱える課題の解決に積極的に取り組むことができる方
(6)普通自動車免許証を所有している方
(7)パソコンの操作ができる方
(8)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方

雇用形態・期間

(1)隊員の身分は真庭市会計年度任用職員とし、地方公務員法に基づき委嘱します。
(2)雇用期間は1年とし、面談及び人事評価により、最長3年間まで更新できるものとします。

勤務条件

(1)報酬等
報酬月額185,000円
期末手当あり(初年度、2年目以降で異なります)
通勤手当あり(住居によって異なります)

(2)勤務時間等
勤務時間は休憩1時間を含めた7時間勤務とし、午前9時から午後5時を基本に活動内容等に応じた変動制とし、週5日間(35時間)勤務とします。

(3)活動費
報酬とは別に、活動経費を用意します。活動経費は隊員からの事前相談や申請により審査の上支出します。
①生活拠点として家賃をひと月30,000円まで負担します。
②携帯電話等の通信費としてひと月2,000円まで負担します。
③活動に要する自家用車借り上げ料として、1キロあたり30円を負担します。
④その他、活動に要する旅費、消耗品等を負担します。

(4)待遇・福利厚生
①住居及び車両は隊員自身に探していただき、個人での契約とします。
②転居にかかる費用、生活備品、光熱水費は個人負担とします。
③敷金、礼金は10万円までは市が負担し、それを超える部分は個人負担とします。
④社会保険、厚生年金、雇用保険に加入していただきます。

選考方法

(1)1次選考【書類選考】及び面談
提出書類は以下のとおりです。
・真庭市「地域おこし協力隊」応募用紙
・住民票
※人物像を深く知るため、制度説明等を含めた面談を事前に実施しています。

(2)2次選考【面接】
1次選考合格者は2次選考を実施します。日時及び場所については別途通知します。

(3)真庭市地域おこし協力隊の決定
2次選考により真庭市地域おこし協力隊員の候補を決定し、委嘱年月日等については、応募者と市で協議のうえ決定します。

その他詳細は、真庭市交流定住推進課までお問い合わせいただくか、以下の募集要項をご覧ください。


▲クリックするとPDFが開きます

お問い合わせ

真庭市交流定住推進課
住所:岡山県真庭市久世2927-2
TEL:0867-42-1179
FAX:0867-42-1353

関連リンク

真庭市地域おこし協力隊ホームページFacebook
定着率7割!市役所担当者と現役隊員に聞く、岡山県の真庭市地域おこし協力隊の特徴に迫る

「地域おこし協力隊に興味がある」「真庭市の地域おこし協力隊についてもっと知りたい」という方は、ぜひ真庭市交流定住センターのオンライン移住相談をご利用ください。

元地域おこし協力隊のスタッフ移住経験のあるスタッフが対応いたします。

また、真庭市交流定住センターは地域おこし協力隊の活動拠点です。

スタッフと隊員たちは普段から密にコミュニケーションをとっているので、活動の様子や雰囲気などもお伝えいたします。

興味のある方は、ぜひ下記のバナーからお申し込みください。


真庭市のお知らせ

真庭なりわい塾6期生の募集について|関連イベント紹介も

(2022年03月17日)

「真庭なりわい塾」の6期生の募集が始まりました。

また、塾生の募集に関連した「プレイベント」「現地見学説明会」も予定されています。

この記事では、真庭なりわい塾6期生の募集とその関連イベントについてまとめています。

塾に興味のある方、入塾を検討している方はぜひ参考にしてください。

真庭なりわい塾とは

「真庭なりわい塾」は、岡山県真庭市の農山村をフィールドに、はるか昔から紡いできた暮らしに学びながら、これからの農山村と新たなライフスタイルを模索する人材育成塾です。

真庭市は、多様性を受け入れ、住む人がいつまでも住み続けたいと思える「多彩な真庭の豊かな生活〜真庭ライフスタイル〜」の実現に取り組んでいます。

そのためか、ここ数年は自然農やカフェの運営、里山資源を活用したスモールビジネスなど、多様なナリワイをつくる仲間が集まるようになりました。

都会の暮らしはとても便利です。

一方で、農山村は人のつながりが強く、地域と関わりながら自分の暮らしを"つくる"ことができます。

「都会の暮らしがいい」「田舎の暮らしがいい」というのは人それぞれでしょう。

でも、大切なのは「どこで、誰と、何をするか」ということ。

真庭なりわい塾で、これからのライフスタイルを仲間と一緒に考えてみてはいかがでしょうか。

リンク:真庭なりわい塾 ホームページ

プレイベント概要

プレイベントは岡山・大阪にて開催予定です。

「真庭なりわい塾が目指すもの」と題して、渋澤寿一塾長にお話いただくほか、来期、塾のメインフィールドとなる真庭市中和地区にIターンした皆さんによるトークセッションを行います。

◆岡山会場:4/23(土)
岡山市北区奉還町2-2-1 岡山国際交流センター 8階イベントホール
ーJR岡山駅西口より徒歩3分

◆大阪会場:4/24(日)
大阪市北区天神橋6-4-20 大阪市立住まい情報センター 3階ホール
ー大阪メトロ谷町線または堺筋線「天神橋筋六丁目」3号出口より連絡
ーJR環状線「天満駅」より北へ徒歩7分

◆プログラム
13:00 開場
13:30 主催者挨拶「真庭なりわい塾が目指すもの」渋澤寿一(真庭なりわい塾 塾長)
14:10 スペシャル講義「『捨てないパン屋』という生き方を選んだわけ」田村陽至(ブーランジェリー・ドリアン店主)
14:50 トークセッション「真庭に移住した先輩たち〜私たちの豊かさと幸せの基準へ〜」
   パネリスト 田村陽至(ブーランジェリー・ドリアン店主)
         小林加奈(松屋館女将・リンエン共同代表)
         大岩功(真庭なりわい塾1期生・はにわの森代表)
         高谷絵里香(蒜山耕藝:大阪会場のみ参加)
         近藤亮一(禾-kokumono-:岡山会場のみ参加)
   コーディネーター 駒宮博男(真庭なりわい塾 副塾長)
16:10 塾生募集のご案内 吉野奈保子(真庭なりわい塾 事務局)
16:30 終了

◆参加費 無料

◆定員  60名(要申し込み)
 ※お申し込みはこちらから ⇨ プレイベント申し込みフォーム

◆問い合わせ(真庭なりわい塾事務局)
岡山県真庭市久世2927-2 真庭市役所交流定住推進課(担当:小藤・植田)
TEL:0867-42-1179
メール:maniwa.nariwai@gmail.com


▲クリックするとPDFが開きます。

6期の詳細について

フィールド紹介 - 中和地区について

真庭市北部に位置する中和(ちゅうか)地区は、人口600人弱の村。

田んぼと里山の穏やかな風景が広がり、人々は四季の移ろいに合わせた暮らしを営んでいます。

移住希望者にも人気で、自然農に取り組む家族、手作りの豆腐屋、こだわりのソバ屋など、毎年のように新たな移住者が増えています。

中和地区の詳しい説明はこちら ⇨ 豊かな里山と共に(COCO真庭)

講師・メンター紹介(予定)

塩見直紀さん(半農半X研究所)

伊藤洋志さん(LLPナリワイ)

小林加奈さん(松屋館女将 / リンエン共同代表)

大岩功さん(はにわの森代表)

駒宮博男さん(NPO法人地域再生機構理事長)

※詳しくはこちら ⇨ 真庭なりわい塾 実行委員会メンバー

講座内容

◆1年目「基礎講座」
・第1回(6月11〜12日):入塾式 / 集落をあるく・みる・きく
・第2回(7月9〜10日):地域の産業と暮らし〜食と農〜
・第3回(8月6〜7日):地域の産業と暮らし〜林業とバイオマス〜
・第4回(9月3〜4日):地域のお年寄りに聞く
・第5回(10月1〜2日):先輩の話を聞く
・第6回(11月12〜13日):地域コミュニティと自治
・第7回(12月3〜4日):農山村の未来を考える〜地域と経済〜
・第8回(1月28〜29日):卒塾式〜自分でみつける「豊かさ」と「幸せ」の基準〜

◆2年目「実践講座」
仲間と共に地域の課題やその解決を模索するプロジェクトプランを実践し、新たな「なりわい」を構想する力を養います。(全5回を予定。参加は任意。)


▲6期の詳細はこちらでご覧いただけます。

現地見学説明会

5月には塾のフィールドである「中和地区」で。現地見学説明会が開催されます。

実際に目で見て、入塾を検討されてはいかがでしょうか?

◆日時:2022年5月7日(土) / 5月8日(日) いずれも13:00〜15:00

◆集合場所:蒜山なごみの温泉 津黒高原荘(JR津山駅より送迎あり)

◆参加費:無料

◆定員:30名(要予約)
 ※お申し込みはこちらから ⇨ 現地説明会申し込みフォーム

入塾について

◆募集要項

期間 2022年6月~2023年1月 (全8回/土日開催 14:00~17:00/9:30~12:30)
場所 岡山県真庭市中和地区
定員 20名程度
受講料 2万円(初年度)(学生1万円)
応募条件 ・20歳以上の方(原則)
・当塾の主旨に賛同し、毎回の講座に積極的に参加できる方

◆応募方法
申し込みフォームに必要事項を記入の上、お申し込みください。
なお、書類選考後に面接を予定しています。
※2022年5月20日(金)〜23日(月)の期間で、オンラインを予定。

◆応募締め切り:2022年5月12日(木)必着

真庭なりわい塾は、これからの暮らし・生き方を真剣に考えるきっかけになります。

・地域に根ざして暮らしたい
・信頼できる仲間がほしい
・自分なりの豊かさや幸せを見つけたい
・人生を変えるヒントがほしい

そんな皆さんのご参加をお待ちしています。



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